しらいし鍼灸整骨院
〒619-0240
スタッフ紹介
京都府相楽郡精華町祝園西一丁目9-46
せいかガーデンシティ 1階
TEL 0774(93)0023
鍼灸治療について
鍼やお灸を使用し、身体の不調や痛みを抑制し、症状や体質の改善を図る治療です
鍼灸の適応例
最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、
西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
鍼灸療法で有効性がある病気には、次のものがあります。
【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症 ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
鍼灸治療って何が効くの??根拠はあるの?
↓↓↓
鍼灸治療の医学的根拠
1、鍼を刺した部分の筋肉が弛緩する。
2、鍼を刺した部分に軸索反射が起こり、血流が増加する。
3、中枢神経系からモルヒネ様物質(エンドルフィン等)が
分泌され、鎮痛作用が生じる。
4、体性-自律神経反射により自律神経系に影響を与える。
5、鍼の刺入により、顕微鏡レベルの微細な損傷がおき、炎症系の細胞が集まる
6、刺入した鍼を異物ととらえ、鍼の周りにマクロファージや好中球が集まってくる → 免疫反応に作用
7、皮膚の細胞、コラーゲンを作る細胞が活性化される
繊維芽細胞を刺激・活性化するとともに微小毛細血管の増成 → 他の細胞の賦活化
8、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が増える → 新陳代謝の向上
⇒アンチエイジング
7、8、については美容鍼灸などでの根拠となりうる事項ですね